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スタッフ紹介 | JR二条駅・西大路御池・中京区 松村鍼灸整骨院

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スタッフ紹介

院長:松村直彦(まつむら なおひこ)

資格

柔道整復師、鍼灸師、医薬品登録販売者

趣味

ラグビー、スキー、筋トレ、読書

患者様へのメッセージ

令和5年4月6日、松村鍼灸整骨院は地域の皆様に支えられて開院31周年を迎えることができました。

患者様への思いやりを大切に日々知識と技術の向上に努めています。

患者様のご意見を一番大事にしていますので、不安なことや心配なこと等がございましたら、ご遠慮なくお申し出ください。

当院では姿勢分析のシステムも導入しています。姿勢の事で少しでも悩んでいる方は気軽に相談してくださいね。

院長プロフィール

私は学生の時、ラグビーをしていました。「走ったら治る!」が監督の方針で、かなりきついケガをした時しか休むことはできませんでした。
頭や腰を強く打って、首が痛くて動かせないむち打ちの症状や腰痛に何度も悩まされました。
そして、ケガをする度に評判の良い整骨院の先生に治していただきました。
この体験から、人のお役に立てて喜んでいただける医療関係の仕事に就きたいと思うようになりました。
鍼灸師・柔道整復師の資格を取得後、整骨院や病院に勤務をして、休日は研修に参加して治療技術や知識の習得に努めました。
治療家として手応えを感じてきた頃、2度にわたり、追突事故の被害に遭いました。強烈な首や腰の痛み、左腕全体に疼くような痛みと痺れに襲われると同時に頭痛、目まい、耳鳴りにも悩まされました。
その為、整形外科を受診しましたが、症状は一進一退で、左腕が疼いて夜も眠れず「腕を切り落としたらこの辛さから解放されるだろうか」と考えることもありました。しかも左手に力が入らなくなり、徐々に左腕が右腕よりも細くなってきました。
さらに、脊椎の専門医からは、外傷性頚部ヘルニアと診断され「手術をするしかない。でも、完全に治るかはわからない。」と言われました。
しかし、手術をしても完全に治るとは限らないので、もう一度、できることをやってみようと奮起しました。むち打ちや腰痛について多くの医学書や論文を調べて、ベテラン治療家の先生とお会いしては治療法について御教示をしていただきました。
手が届くところは自分でも施術を施し、日常生活や身体の使い方を見直すことで、徐々に痛みやしびれも和らいでいき、握力も回復してきました。
そしてついに、このケガを機会に身体の構造や治り方、様々な治療法を身につけることができ、患者さんが早期に改善して後遺症を残さずに社会復帰していただけるようになりました。
今年で治療家になって25年目になり、たくさんの患者さんのお悩み事を解決させていただくことが現在も出来ています。
しかし、患者さんの中には、痛みや辛さを周囲の人にわかってもらえなくて「まだ治らないの?」「病は気からじゃないの?」等と言われ、精神的に追い詰められている方も多く見受けられます。
でも、私も同じような体験をしているので、その辛い気持ちがとても理解できます。お話を丁寧にお聞きして、これまでの手技の経験と最新のAIシステムや治療機器を駆使して身体の歪みを整えて治癒力を高める最適な治療を施したいと考えています。
そして、これからも、他人から理解してもらえない辛い症状でお悩みの患者さんのお力になりたいです。