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症例報告・肋骨骨折   | JR二条駅・西大路御池・中京区 松村鍼灸整骨院

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症例報告・肋骨骨折  

2016.01.25 | Category: 未分類

こんにちは!

京都市中京区、二条駅、周辺もかなり冷え込んできました。

大雪が降ると言われていた先週末、仕事帰りに、近所のホームセンターのディオハウスに行ったら、

雪かき用のシャベルが入口に大量に置いてありました!!  つい、買ってしまいました。

ディオハウスの上手な戦略を感じます(笑)
 

雪が降り、道が凍てつくと、転倒して胸や脇腹を強打すると、肋骨を骨折する時があります。

肋骨骨折をすると、骨折部位に一致した痛み、圧痛、腫脹、皮下出血が現れ、骨折部を軽く圧迫した時に骨折部で骨がきしむ音が生じることがあります。また、呼吸に伴って痛みが強まるため、患者さんは、痛みがでないように骨折部位のほうに体を曲げた姿勢をとることが多くなります。

単なる肋骨骨折であれば、冷湿布の貼布とバストバンド等、固定帯による圧迫固定を行い、身体のバランスがとれるように調整することで、

その多くは数週間で軽快します。(下記の画像の患者さんも、かなり動けるようになられました。)

しかし、肋骨が高度に変位している骨折では、病院で外科治療(手術など)が必要になることもあります。

足を滑らせて転倒しないように、充分、注意して下さいね。

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松村鍼灸整骨院 西ノ京院  075-821-6411

松村直彦